2013年09月08日

無名の花

人生でたったひとつ
否定するのなら
「成功」だ
成功に 奈落の底を見る
成功の影で 支えたもの何だったのだろうか
成功のために 泣いていたものはなかったか

わたしはいつでも 無名の花
名前なんて いらない

アスファルトのひび割れに咲いている
濁流を見下ろす崖っぷちに生えている
手折られて道端に捨てられている

それでも わたしは唄をやめないだろう
わたしの唄が だれにも聴こえなくても
だれかに聴こえても どちらでもいい

星の輝きと その輝きを映すための暗闇から
したたり落ちる残滓を
見失わずに ひろっていたい
輝きのために踏まれた痛みを
忘れずに 抱きしめていたい

無名の唄を
無名の花で




posted by 水月 りら at 21:32| | 更新情報をチェックする

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