2013年05月29日

ゆめ (Part 2)

ねむりとねむりのあわいに
うつるまぼろしは
みえないみらいに 
つみかさねてゆくうつつ

えがいたみらいに 
やぶれてゆくなみだ
ひとはりひとはり 
ぬいあわせて
ゆめのじくうは 
しゅうせいされてゆく
なんどもなんども 
しゅうせいされて
いつわりとまことの 
あいまいなくうかんに
ひとはねがいを 
たくしてみたくなる

かなえられたもの 
かなわなかったもの
うらのいのちと 
おもてのいのちは 
くりかえし
ひとつになるまで 
ゆめをみる

あせとなみだのにがさ 
それはかたちをもつ ひとだから
かみさまになると
ほのかにあまい
あせとなみだをながすという
かぐわしく やすらかな
ねむりのはなに 
ふりそそぐために

みうしない 
まぼろしになった ゆめのしずく 
ありのままを おもいだし 
うつつにたびだつ
ゆめのめざめ



posted by 水月 りら at 23:37| | 更新情報をチェックする
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