2013年10月04日

有形の亡霊

病は氾濫する
霧のように立ち込めて
世界中に沈殿する

薬が開発される
医療器具が開発される
生き延びていくために
病との戦争を繰り返す
遥かな過去から 今のなお

ひとつを滅亡させても
またひとつ
開発の仕打ちから
豊穣の犠牲から
焼却の罪から
追い打ちをかけるように
狂い始める情報に
薄れゆく真相に
サイクルから生まれる力は
脆弱を選択する

弱り目を祟るように
見えない血の流れを辿り
亡霊は生まれてくる

正体不明の感染病が蔓延り
繁殖を恐れて閉鎖される
人と人との接触の断絶に
巡りまわる潤いは停滞する

動揺した時空の罅割れに
挟まって動けない亡霊が佇んでいる
身体も心も経済をかき乱し
腐敗へと浮上する







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☆もしかしたら、いつかの未来を書いていたのかもしれません。


燃料タンクにつめられた
ガソリンの夢は爆発だった

形を破壊しようと
目論んでいたけれど
こわれない光と影

無限に流れ無限に生きている

掌につかめない空間で
平行線をたどる光と影

宇宙が生まれた瞬間から
二卵性双生児だった光と影

燃料タンクにつめられた
ガソリンの夢は爆発だった
時限爆弾は音のない世界に
仕掛けられていた
知らせてならない時刻を
取り戻さなければならなかった
光と影の存在は盗人には
聞こえることはないように
設定されていた
如何なるものも類似の呪縛に
溺れてゆくのだろう
形を破壊しようと
目論んでいたけれど
光と影はこわれない
光は護る
高次の闇が偽善に浸水しないため
影は強い信条を光から吸収して
光は影を 影は光を
高低を一対とする波動を護っていた
音のある世界の暗黒は
いつも無傷を求めて弱くなる
だから光と影は音無き所から
爆弾の時限装置に耳を傾けて
平行線をたどり存在する
手のひらにはつかめない空間に
届けたいものたちのために
無限に流れ無限に生きている
爆発の行方を秘めて
伝わるものに伝えている
届けられる現象は
影だけが届くことはなかった
影を愛する光が届けられていた
宇宙が生まれた瞬間から
二卵性双生児だった光と影




この詩の原型を書いたのは、2009年。
今年の5月に、このように改稿しました。

2013年、8月の福知山の花火大会で、ほんとうにガソリンが
爆発してしまいました。それも、わたしの近辺です。

時々、わたしの詩で書いたことが、未来の現実となって、真実になってしまうことがあります。この詩も、チャネリングにより、高次からの言葉を引き出しました。わたしの詩は、すべて、地球の言葉ではなく地球以外の高次からのチャネリングにより、作成されたものであり、仮想現実のものは一つもありません。わたしの作品は、わたしのものであって、わたしのものだけにはならないのです。なぜなら、地球以外の高次の神から与えられた言葉だからです。わたしは、媒体にしか過ぎないのです。この現状の維持を宇宙の愛は許してはいません。その跳ね返りが、この作品なのかもしれません。







posted by 水月 りら at 19:39| | 更新情報をチェックする
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